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    hanayohin_meg

    ・ You don't need to explain everything. materia ・
You don't need to explain everything.

material:linen indiacotton eurofabric recycled wool etc

#creation #créativité #fabricbag #artgram #createlove#bagfashion #hanayohin_meg
    ・ Have you lost anything? ・ #写真部 #映 ・

Have you lost anything?

・

#写真部 #映像制作 #カメラ部 #東京 #movie #photosnap #flowergram #tokyo #hanayohin_meg
    ・ remake vest material:linen cotton #fashion ・
remake vest

material:linen cotton

#fashiongram #ootdfashion #remake #remakefashion #hanayohin_meg #linenclothing
    ・ remake skirt material:linen #fashiongram # ・
remake skirt

material:linen

#fashiongram #shirtstyle #embroidery #ootdfashion #hanayohin_meg #linenshirt
    ・ Blue floral shirt material:cotton(deadsto ・
Blue floral shirt

material:cotton(deadstock)

・

デッドストックの薄いコットンで作った半袖シャツです。襟はマオカラー風で前側に青い小さな花を刺繍しました。横にもお花が一つ。袖の大きめタックで全体に甘い雰囲気があります。ボタンホールを横に開けているので従来の着用の感覚と少しちがいますが、このシャツのユニークな一面と捉えてもらえたら。

着丈:約67㎝
身幅:約50㎝
袖丈:約15㎝
素材:コットン(デッドストック)
ボタン:貝ボタン
透け感:やや有り
縫い代:折り伏せ縫い

#fashiongram #shirtstyle #embroidery #ootdfashion #hanayohin_meg
    ・
(個人的な回想録とmurmurマガジンそして暮らすとゆうこと)

3年ぐらい前、都内のある独立系書店で何気なく手に取った小冊子。本がぎっちり差し込まれた棚の一番右端に、ピンク色の薄い背表紙が見えて、おみくじでも引くように何気なく指で引っ張り出した。手に取った瞬間、あ、これは波動が合うなーーと思ったのが自分でも不思議だった。中をパラパラめくってその直感は確信に変わり、そのままレジに持っていった。

murmurmagazine for menという名前。全然まったく従来のformen感がなく。なんだこの新しい感覚の冊子は・・・と、とにかくとても良いものを見つけた気がして、中に目を通していくにつれ更に高揚感も高まり、こんな冊子を作るのはどこの誰なのだろうと思った。

すると何とわたしの実家に程近い、岐阜県美濃市にある出版社が発行しているとか。おおーーまさかーーと意表を突かれたわたしは一人でテンションが上がった。どんな冊子かはぜひWEBや書店で見て貰えるとうれしい。今の時代に必要とされて生まれたとしか言いようがない、というか、編集長である服部みれいさんがきっとそういう方なのだな。

その時初めて知った服部みれいさんは元々東京でファッション関連の仕事をされていたのだそう。でも都会でこれから必要とされる暮らしの在り方を発信していくのは何か違うんじゃないかと、そう思い立ち地元の岐阜に戻って出版社を立ち上げたのだとか。行動力すごい。 @millethattori 

わたしの実家がある場所はもっと山奥なので、出版社のある美濃は立派な街だ笑。それでもいい感じに田舎だし、どこよりも動かない民族として名高い岐阜県民アイデンティティはしっかり根付いてる。そんな土地でこのmurmurマガジンが生まれていることをわたしは勝手に誇らしく感じている。

近年は移住ブームというか、都会の暮らしから離れ、地方で土や自然に触れる生活をする人が増えた。わたしの実家の近くでもこだわりのパン屋さんが出来たりカフェが出来たりしている。新しい移住者の人たちが少しでも地域に馴染んで楽しく暮らしてくれたらいいなと思うし、移住してくる人を迎え入れる側も頭のネジを何個か外して、譲り合いながらやっていく柔軟さは必要だ。

けどここが難しいところというか、、わたしの父は50年以上地元から動いていないこともあり、また自分が言うことが絶対という、さだまさし顔負け(若い人解るかしら)の頑固者でもあり、、自分の言うことにハイハイ言ってくれない人にはすこぶる手厳しい。つまりわたしとはすぐ喧嘩になる。仕方ないよね、わたしにはわたしの考えがあるから。そうやって自分で考えて生きる術を学んだのもある意味親のおかげだし。詳しくは省くけどいつかちゃんと書けたらと思う(なかなかヘビーだけど..)

なので簡単に移住するといいよだなんて言えなし言いたくない。わたしのような心身の自由を求める人間は街の方が生きやすいのは確か。でも、地方の耕作放棄地や限界集落と呼ばれる地域にこそ可能性が眠ってるのも確か。と言うか、そこをテコ入れせずこれから日本という国が成り立つとは思えないから。みんなもっと何かおかしいって思った方がいいよ。

なので、今出来る範囲で移住は出来なくても、ベランダでも庭でもシェアファームでも、自分達で何かしら衣食住をてにいれる術を持つ事は必須だと思う。田舎独自の不自由さが肌に合わないわたしのような人間はプランターで小松菜を育ててみることからぜひ一緒にやってみませんかー?

1年半前に、たまたま谷中のひるねこBooksさんで服部みれいさんにお会いできて、その時にゲリラ的に"詩を読む会"をしてくださいました。その時のインスタライブをストーリーにリンクします(マスクをした黒服がわたしです)本当に色んな意味で新しくて素敵な雑誌なので、murmurマガジンformenぜひぜひ読んでみてください🫶@murmurbooksandsocks 

#読書倶楽部 #読書女子 #読書メモ #本のある暮らし#自給自足#農ボーイ #農ガール #murmurmagazine
    ・ そうやって心を守るんだよ #createi ・
そうやって心を守るんだよ

#createinspire #artgram #illustration_art #hanayohin_meg #catsgram
    (個人的回想録と文字を書くとゆうこと)

これまで日本のアパレルや外資系のアパレルに居た時が一番長く、今年の一月末まではそれらアパレルの頂点に君臨すると言われている(ほにゃららランキングなどで)ブランドに居た。もともとそのブランドに興味があったわけではなく、それらほにゃららランキング等で常にトップの座、業界内では滅多に求人が出ないとの噂もあり、殆ど怖いもの見たさで足を踏み入れた。

でどうだった?なのだけど、うまくまとめて伝えられる自信がないし、今になって改めて浮世離れしてたなあ、と思う。ともかく、もともと興味がないのでお店で色んな商品を目にしてもきゃーとも素敵ーともならないが、仕事をするうち自然と商品を覚えていく。商品の数が2000近くあり覚えるというよりいかに正確に探り当てるかが大事。修理の内容にもやたら詳しくなった気がする。

会社が変わると覚えることもオペレーションも文化も全く違うのだけど、ゼロからで大変と捉えるのか新鮮と捉えるのかは人の自由で。わたしはある程度真相を掴んでしまうと面白みが欠けてしまうという、もしかして少し病的?かもしれない傾向にある。だからという訳でもないけどたまに全く違う業界で仕事をしたくなる。

3年ぐらい前に、銀座の伊東屋で万年筆を売る仕事をした。行ったことある人はご存知かと思うけど、銀座の伊東屋は殆ど百貨店のような文房具屋。地下から地上12階までのフロアが文房具で埋め尽くされており、インバウンドのお客も多く訪れる。そしてその伊東屋の正面玄関にあるブースで一人で万年筆を売るという、これまたどして?という状況になった。販売するのはドイツの老舗筆記具メーカー。知識も何も持ち合わせていないので本社で事前に研修をしたものの、全くその道ではない人間に果たして売れるものなのかーー。

という危惧も蓋を開けてみれば殆ど徒労に終わった。まずこのデジタルなご時世で、ペンや万年筆で文字を書く人が圧倒的に減ってしまった現実があった。メーカーの名前を知ってはいても(ああ何となく知ってるー)ぐらいな雰囲気で多くの人が通り過ぎていく。しかしわたしにも仕事としての意地がある。せめて予算はクリアしたい。とにかくまずはペンや万年筆に触れてもらうことにした。「普段って文字書きますか?」「そうねえ滅多に書かなくなったわねえ」「ですよねー。特別な時間になってしまいましたよねー」みたいな感じで、世間話をするのは日本のアパレルにいる時と似ているけど、筆記具の方が100倍楽。試着も客注も百貨店のこわいお局おばさんも居ない。

ちょうど卒業シーズンだったこともあって、終わってみたら、卒業祝いとしてや、自分用に買ってくれる学生の人も多かった。中でもキュンとしたのが自分用にちょっといい筆記具を買いたくて来たという中学や高校を卒業したばかりの学生に買ってもらった時。「とても素敵ですね」とただただじんわりしてた気がする笑。

いつの間にか、デジタルとAIが世の中を覆っていて自分が知りもしないところでAIがスタンバってる。まるでこれからは人の脳も思考も不要だと言わんばかり。実際、インターネットとデジタルツールが発達して、人は本当の意味で進化したとは思えないしむしろ退化しているのではないか。道具を使いこなすことばかりに夢中になるのもいいけど、所詮、それは使い手がそれらに消費されているってことだ。このInstagramだってこちらが利用しているようでプログラムに利用されている。

筆記用具を売るのは短期の仕事ではあったけど、文房具に囲まれて幸せだった。その時に、蔵前のカキモリという文房具店を何人かのお客さんに教えた。そういえばと数年前にもらったカキモリお手製のマップがまたかわいくて久しぶりに開いてみた。馬喰町とか浅草界隈に最近行ってないな。銀座とそこまで離れてないのに、べらぼうめな雰囲気はやっぱりものづくり問屋が多いからなんだろうな。

写真の鉛筆は息子が大学受験する時に湯島天神でいただいてきたもの。ハードモードな鉛筆すぎて今のわたしにはムリです〜と謝りたくなる ..

多分今もカキモリでマップいただけると思うので機会があれば寄ってみてください🚶‍➡️
@kakimori_tokyoshop 

#文房具 #書くのが好き #筆記用具 #スローライフ#蔵前散歩
    (個人的な回想録とアート) 歯医者 (個人的な回想録とアート)

歯医者の帰りに再び杉村楚人冠庭園に行ってみた。先日たまたま寄った時はちょうど設営されている真っ最中で、にも関わらず、快く撮影させてくれたアーティストの竹内カズノリさんと津野元子さん(TEAM TAKEUCHIというユニットだそう)

雨上がりの土と緑の芳しい匂いを肺に吸い込みながら改めて作品の説明に視線を落とす。先日説明してくださった時作品の目について子どもの目と仰っていたので小学生ぐらいを想像していたけど高校生だったのかー。高校生の目はただでさえ辛辣で容赦ないからなあ。

・

東日本大震災のあった日わたしは家に居て
夫(元)と当時小学生だった娘と犬も家に居た。ひとしきり部屋が揺れた後、さらに大きな揺れがきて犬はガクガク震えてテーブルの下で固まっており娘はうわあと言いながら同じくテーブルの下で固まっていた。わたしはああこれはえらいことになるなと思いつつ、家の下敷きになることも脳裏によぎりつつ、揺れが収まるのをただただ待った。しばらくして階下に居た夫(元)がのっそり上がってきて「大丈夫だった?」と聞いた 夫(元)はどう見ても大丈夫じゃなさそうだった。そうこうするうちに息子(当時は中学生)が帰宅した。「いやーみんなパニくってすごかったー」と開口一番言った。強がってそんなことを言うのか知らないが俺は何ともないと言うことを伝えるための優しさなのか。すると隣の奥さんが玄関のドアを叩いてわたしを呼んでいる。家族が不在で食器が落ちたりしてパニックになりかけたようだった。

それからテレビの映像を観てわたしはショックを受けた。息子が「観ない方がいい」と言った、暫くして食欲が消えた。夫(元)も少し情緒がおかしくなっていた。スーパーに行くとインスタント食品や水などあらゆる棚が既にガラガラに近く我先にと買い占める人々を横目に(見苦しいな)とつくづく感じた。今すぐ必要としてる場所が他にあるのに。結局多くの人は自分と自分のテリトリーにしか興味がないのだ。嫌とい言うほど人間の振り幅を見せつけられた時間でもあった。

・

ちょうど先月の今日、寺尾紗穂さんのライブを下北沢で観た。ライブの後に「お久しぶり」なんて物販のところで少し話をし一緒にライブをしたDamons yearさんについて「どうでした?彼いいでしょう?」と寺尾さんが言った。「繊細だけど強くて寺尾さんに似てる」と言うと「暗いところ?」と返してきて思わず笑ってしまった。「あ、わたしも暗いからみな同じ」みたいなやり取り。でもわたしは寺尾さんの言う「暗さ」を本当の「暗さ」だとは思っていない。

常に新しいものを追いかけ時流に遅れまいとする世の空気(映えとかトレンドとかね)が仮に、明るい部類に入るのだとしたら、自分はその逆だからっていう客観的な意味で寺尾さんは言っているだけだと思う。流行や映えで自分を偽ることは簡単。そこを踏み越え、素で生きること=暗いだとはわたしは思わない。

それで思い出したのが寺尾さんの著書「彗星の孤独」の中にある一文。震災が起こった後に感じたことを綴っているもので今思い出せる範囲で書こうと思う。「不謹慎かもしれないが、わたしはこの放射能が降り積もる夜を美しいと感じる。多くの人が感覚を研ぎ澄まし、覚醒しようとしているこの夜を」わたしはこの言葉に戦後の焼け野原でただ立ち尽くすしか術がなかった当時の人々を重ねる。不謹慎かもしれないが、わたしも想像する。誰もが同じ気持ちだったのではないだろうか。ただ、生きるしかない、それ以外、考えられないと。よければ寺尾さんの言葉で本を読んでみてほしい。

もう一つ頭を過ったのは、黒澤明監督の映画「夢」の中にある「赤富士」と言う作品。黒澤明監督が自分の見た夢をもとに撮影したオムニバス映画で、その中に赤富士というものがある。震災に限らず、これはまずいことになりそうだと言う場面が訪れるとわたしもこれと似たような夢を見る。にっちもさっちも行かない状況で、人は一体どうするのかが迫力を持って描かれているのでこちらもおそらくアマプラで観れると思う。

最近Youtubeで何気なく観た画家の千住博さんがゲストの番組。その中でアートとは何かという、壮大な問いに対して彼はこう言った。「アートとはその時代の欠落を指摘し、美によってそれを補完し、本来あるべき世界を示すそれが役割」一見難解な問いだけれど、アート自体が時代によって存在意義が移り変わるものであるとするなら、やはりその時代に欠落しているものとは切っても切れないはずだ。

日本人の多くが美しいもの、きれいでいい感じで匠の技で、と言う伝統に裏打ちされたものを好むのはそれがDNAには色濃く刻まれているからでそれはもう仕方がないこと。だからこそと言うか、服にも言えることだけれどわたしはこの国の、いい意味でブレていけるある種のいい加減さに可能性を感じる。千住さんは番組の中でこうも言った。「人はすぐに忘れる生き物。だからアーティストは繰り返し繰り返し何度も伝えていかなくてはならない」

ABIKO Art Walk 2025
5/10(土)〜6/8(日)
@abikoartwalk 
お近くに来たらぜひ散歩がてら楽しんでみてください🚶

#art #artist #我孫子
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