
「ボールのようなことば。」
この本はわたしの常備薬でもある。
「最近頑張りすぎてないか?」
自分の苦手で弱いと思っている部分を埋めるように、ある期間、学びに時間を費やした。
自分の弱いと感じる部分を、誰より自分自身がが認められなかったように思う。
完成のないピースを埋めるように、仕事が出来るよう、スキルを身につけよう、と頑張ってきた。
46年生きてきて解ったことがある。
それは、『人生は完成しない』ということだ。
長い道のりの中、何かを目指すのは素敵なことだ。
そしてそのまっただ中にある状態こそが人生なのだ。
結果が全てのビジネスとは違う。
辿ってきた道のりの全てが尊い。
上に下に横に斜めにも動いて、今後も色とりどりな道を歩きたい。


