ガラ紡 ハナヨウヒン

What’s ガラ紡?

ガラ紡とは?

ガラ紡とは明治初期に日本で発明された糸を紡ぐ機械の名前です。明治の中頃までガラ紡を使った紡績業は、尾張、三河地方を中心に一大地場産業だったのだそう。現在は博物館に展示される程、ガラ紡機は希少な存在となり、現役で動いているガラ紡機は全国でわずか2、3台なのだとか。

What’s ガラ紡? ハナヨウヒン 木玉毛織

この貴重なガラ紡機で紡がれた糸の一番の特徴は、手で紡いだような凸凹のあるやわらかな風合いでしょう。手紡ぎとほぼ同じ原理で、筒状の綿を少しずつ引っ張り撚りをかけてゆっくり紡がれます。現在主流の高速紡績機では除かれてしまう落ち綿も、ほぐしてブレンドしているそう。まるで綿花から糸になるまでのすべての工程を愛しんでいるようでなんだか嬉しくなります。

原材料のオーガニックコットン

ハナヨウヒン オーガニックコットン What’s ガラ紡?

ご紹介させて頂くのは木玉毛織のガラ紡です。原材料はオーガニックコットンで大正紡績株式会社から分けて頂いてるものだとか。オーガニックコットンとは、有機栽培綿のことで3年以上農薬・化学肥料を使っていない農場で育てられた綿のこと。加えて「関わる命すべてが幸せであれる仕組み」のことであると付け加えたいと思います。

目の前にオーガニックとそうじゃない綿があったとして、その違いがどう分かるかというと、色の違いや感触などに頼る以外に見分けることはむつかしい。だからこそ、表記や認証は大切なものです。オーガニックとは「手に届くまでに経てきたすべての 仕組みとプロセス 」そのものだから。 ドイツのオーガニック専門家であるレムケなつこさんによると、オーガニックには4つの原理があるそうです。

1、それぞれの健康が保たれた状態であること (健康の原理)

2、お互いが公正な関係で繋がっていること (公正の原理)

3、生態系のバランスに沿って営まれていること (生態系の原理)

4、技術が誰かしらの健康や幸せを犯さないこと (配慮の原理)

誰もが幸せであれる仕組みのことをオーガニックと呼ぶのですね。 もう一つ印象に残ったことがあってそれは、ドイツでのオーガニックはソーシャルベネフィット(社会の為)であり、日本のオーガニックはパーソナルベネフィット(自分の為)であるということ。 自分の選ぶものが自分も含め社会のためにもなっている。そんな意識をもってする買い物はとても気持ちのいいものじゃないかとわたしは思います。

ガラ紡のたわしを使ってみよう

手編みガラ紡たわし ~ 丸 ハナヨウヒン

早速、ガラ紡の糸をつかってたわしを編んでみました。

洗剤を使わなくても凸凹な繊維が軽い油汚れなどを絡めとってくれるのだとか。しかも丈夫なのだそう。わたしもなるべく洗剤は使いたくないので、普段は汚れを拭いてお湯で流すか、サラヤのヤシの実洗剤をほんの少し使っています。子どもが独立してから油物が減ったなあ・・・

ヤシの実洗剤もパーム油などの課題があるし、どれを選んでも正解はないのですが、石油系のものは避けています。洗濯に至ってはお塩と無印良品の植物性柔軟剤だけになりました。少し浸すか部分洗いすれば十分スッキリします。汚れを落とすというよりもクリアリングですね。備長炭を併用すると水の分子が細かくなってより汚れが落ちるみたいですよ。

ということで、このガラ紡たわしをしばらく使っていい感じだったら編んでWEBSHOPに載せたいと思います。

最後に、木玉毛織さん素敵な素材をありがとうございます^^

ガラ紡 ハナヨウヒン What’s ガラ紡?

ガラ紡を作った作品はこちら

・クリックでWEBSHOPに移動します

手編みガラ紡たわし ~ 花   ハナヨウヒン
手編みガラ紡たわし ~ 丸 ハナヨウヒン

share