zine introduction クボメグミ

ZINE「Introduction」

「メガネを忘れたので教科書が読めません」

世界史の先生に教科書を読むように言われ、こう答えた。

高校3年の時。

クラス中が一斉にわたしを見た。

(ギョ!)という音が出たんじゃないかと思った。

その先生はいつもスカート丈だの髪のゴムの色だの

朝から校門に立ってはチェックしてる暇人だったのでわたしは嫌いだった。

教科書が読めないぐらいどうということはない。

ピアスを開けた時はその先生に呼び出され

「その耳に付いているのは何?」と問われた。

「ピアスです」(見てわかんないの?)と答えた。

誰にも似たようなことはあるんじゃないだろうか。

決まった力を前に、自分をぶつけたくなること。

大きな岩肌に、水を打ちたくなるようなこと。

それはムダなことだろうか?

わたしはそうは思わない。

ちっともそう思わない。

ということで、この度ZINEを制作しました。

InstagramとTwitter(X)併せても210のフォロワーですので

わたしのことを知らない方が殆どでしょう。

尤もフォロワーという数字にはずっと違和感があるので

思い入れもあまり持っていません。ごめんなさい。。

そんなにも関わらず、今回寺尾紗穂さんをはじめ、植本一子さん

ゆくい堂、新宿ベルクの皆さんにご協力を頂きました。

本当にありがとうございます。

わたしのことを知らない人にとっては(知ってる人でも)

退屈なZINEかもしれません。

分かりやすい強さも刺激もありません。

それでも感情を拐い、表現することが

この世界を変える最初の一歩だと信じて作りました。

手に取ってもらえたらとても嬉しいです。

クボメグミ

Introduction  クボメグミ ZINE
zine Introductin クボメグミ

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